2007年10月10日水曜日

おやじ猫の生い立ち②

チビ猫は最初、ネズミのようだった。

小さくて尻尾がチョロっと生えていて。

足元をうろつくので、つい踏んでしまったりした。

本当に2日ほどは首にヒモをつないで

テーブルの足に結んでいた。

知らない家にやって来て

怖がって隅っこにはまり込んだらアウトだから。

最初はボーっとしていたので問題なかったようだ。


チビ猫は、踏みつけられても

日に日によく食べて元気になった。

病院に身体検査に行って

虫下しの薬をもらった。

やっぱり外にいたから

何を食べてるか分からないってことで。


ウンチとともに、虫もちゃんと出てきたときは

思わず冷や汗 (ギャーッ)

走り回っては食べ

食べては走り回り

遊びながらウトウト。

まるで電池切れのオモチャ状態だったね。