2007年11月19日月曜日

猫カフェブームとやら

世の中は「猫ブーム」らしい。

猫鍋は、DVDまで発売されるほどのブームだし。
猫カフェも順調に増えているらしいね。

うちはおやじ猫がいるので
すでに猫カフェならぬ猫ホームだが
猫カフェとやらには一度行ってみたい気がする。

犬の飼い主と違い、
猫の飼い主は他の猫や飼い主との交流はあまりない。

一足先に流行ったドッグカフェは
自分の犬を連れて行く「飼い主と犬」がセット。
そこで犬や飼い主の交流がある。

うちの近所のドッグカフェでも
まったりお茶を飲んでいると
カワイイ犬がやってきて遊んでもらえる。

私も犬が家にいた頃は
喜んで我が家の愛犬を連れて行ったものだ。

それに比べて、猫カフェは
猫を飼えない人が来て
カフェにいる猫と遊ぶ、というもの。

飼い主どおしの交流があるのか?

行ってみないことには分からないけど
猫好きな人は犬の飼い主に比べると
インドア派で大人しい人が多い気がするので
交流というよりは
一人で猫とじっと遊ぶんじゃないかなー。

どうでしょう?

でもさ、猫鍋を見るとすごくかわいいんだけど
どうもバカな犯罪者が
猫を虐待しそうな気がして
気が気でないのは私だけだろうか。

2007年11月15日木曜日

「負け犬」の次は「化け猫」

うちの猫はおやじだが、
世間の風はおやじだけに厳しいわけじゃない。

30代の独身女性のことを「負け犬」と呼ぶのは定着した感があるが
40代の独身女性がみずから「化け猫」呼ばわりするとは。。。。

どんどん年月が過ぎて老女になったときには
三輪明宏とかになっちゃうのかな。

おやじは年をとるとメタボ化するくらいなのか
それともあまりに無力化が激しいためか
存在感が薄れる一方だが
女性の場合は、
「負け犬」「化け猫」
かなり昔には
「オバタリアン」と呼ばれていたときもあったな。

やっぱり化け物の類だ(笑)


http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/books/58322/

■自称“化け猫”女性の執念

 著者は40歳を超え、独身、子どもなし。30歳を過ぎた独身、子どものいない女性を「負け犬」と呼んだブームがあったことと対比して、自らを「化け猫」と称する女性漫画家だ。

 気が付けば、彼女の周囲は、既婚者で子どももおり、きちんと家庭を築いている。そんな彼女が「ワタシのワタシだけの家を建てる!」と一念発起して、実際に家を建てるまでの顛末をつづった作品に仕上げている。

 物語は「ワタシにも家が買えるかもしれない」と思い立ってから、不動産屋、銀行との交渉、大工職人とのつきあい、さらには近隣住民との関係とさまざまなトラブルを経て、マイホームの完成にたどり着くまでを描く。そのドタバタの展開は漫画チックとはいえ、「ワタシの家が欲しい」という著者の意思が伝わってくる。

 これからトラブルなく自分の思い通りの家を建てたいと思うなら、参考になるかも。最後の決めせりふ「家づくりに終わりはない」が、著者の家づくりにかけた執念ににも似た意気込みが伝わってくる。(扶桑社・980円)